XXXG-01W ウイングガンダム (1/200 SG)
1/200スピードグレードシリーズのウイングガンダムです。
ランナー状態で彩色済みで、マーキングもされています。
組み立て時間約15分という広告で、お手軽に組み立てられるのですが、
出来が良くて色々みたり、墨入れしながら作ったのでちょっと時間がかかりました。
キットは素組で、
墨入れは、 コピックモデラー 0.02 ブラック で仕上げています。
小さいキットなので、0.02mmという極細さがかなり便利でした。
極力ゲートは細くなっていますが、ゲート跡はどうしても白くなるので、ちょっと部分塗装しました。
台座つきで飛行ポーズが楽しめます。
顔はデュアルカメラまで細かく塗装済みで、デザインもシャープになっているので、かなりカッコイイです。
台座にはMSの形式番号と名前が彫り込んであるので、ガンダムマーカーメッキシルバーで塗装してみました。
台座の支柱は取り外して台の裏面に収納できるので、立ちポーズもできます。
8面図
アクション
プロポーションは抜群で、管理人的には理想のウイングガンダムです。
オープニングのトールギスに向かって撃つ感じで。
残念なことにウイングが展開できないので、アクションポーズの迫力がもう一歩です><
ビームサーベルも付属していて、1/144より長くスリムなのでカッコよく決まります。
崩れる校舎からリリーナを守る感じで。
膝は90度ほど曲がるので、ちょっと無理があるけど肩膝立ちもできます。
やはりお決まりのオープニングの登場シーンです。
足が台座の支柱に当たるので上向きになってしまいますが、なんとかポーズはとれます。
これでウイングが展開できたらもっといいのに・・・
1/144と1/200SGの比較です。
こうやって並べると1/200SGが全体的にスリムになっているのがよくわかります。
シルエット的には1/144の方が劇中のイメージに近いのかな。
ただ顔は1/200SGの方が圧倒的にかっこいいですね。
後姿はそれほど違いが目立たないですね。
決定的に違うのは顔の造詣ですね。とても同じMSとは思えません。
あとは胸の部分が1/200SGの方がSEED系のMSのように前に伸びてスマートに見えます。
最後に2台並んで決めポーズ。
どちらも特徴があって、よく出来たキットだと思います。